ペットが死亡したときにするべきこと

昔とは違うペットの存在

一昔前はペットと人間というのは明確な区別があったように思います。
動物虐待への罰が器物破損罪である点や、動物の遺体放棄が不法投棄扱いである点からも昔のペットへの扱いがどういったものだったのか伺うことができます。
しかし近年、ペットはただの愛護動物という枠には収まりきらなくなっています。
家族同然だという人も多いのではないでしょうか。
今飼っているペットそのものがとても大切で、代わりなどいないと考えている人は多いはずです。
そのため、家の中で飼っている場合も多いですし、人間同様の扱いを受けているペットが大半です。
ところが、人間と大きく違うのが寿命が短い点です。
例外な動物もいるかもしれませんが、多くの動物は人間よりずっと寿命が短いものです。
また、言葉が話せない分、病気に気付きにくかったりします。
大切な家族のため、亡くなった時の喪失感は想像以上でしょう。

ペットが死亡したときにするべきこと

考えたくないとは思いますが、ペットが死亡した場合、しなければならいことがいくつかあります。
まず犬の場合は狂犬病予防のために死亡を自治体に届けなければなりません。
その他の動物に関しては特例を除き、届け出る必要はありません。
次に行うべきは火葬です。
これは自治体に申し込むことも可能ですし、ペット葬儀専門の業者に頼むこともできます。
ただ人間と違うのはペットが死亡しても忌引休暇はもらえません。
いくら大切な家族だといってももらうのは難しいでしょう。
そのため、亡くなってから火葬するまでに日数がかかる場合があります。
火葬までできるだけきれいな状態で保存したいと考えるのならば、そのまま放置してはいけません。
段ボール箱などにタオルを敷き、そこに手足を曲げて安置します。
そして毛並みを整えてあげます。
体液が出てこないように口と肛門をきれいに拭いてあげることも忘れてはいけません。
次に保冷材などで冷やす必要があります。
内臓等腐敗が早い部位を冷やしましょう。
季節にもよりますが、こうすることで2・3日はきれいな状態で安置ができます。
次に火葬の方法です。
自治体に依頼する場合は自治体の担当部署へ電話します。
ここでは他の動物たちと合同で火葬をするので、納骨等はできません。
きちんと納骨してあげたいと考えているのならば、ペット専門の葬儀社へ電話します。
この時、悲しいかもしれませんがきちんと口コミ等を見ることをお勧めします。
ニュースにもなったような悪徳な業者がいないわけではないからです。
そして自分がペットに最期にしてあげたいこときちんと伝えましょう。
例えばお花を手向けたたい、好きだったおもちゃを一緒に入れて燃やして欲しいなどです。
それとオプションで値段が上がっていくのかすべて込みの値段なのかも調べておく必要があります。
絶対に納骨しないといけないわけではありませんが、納骨希望の場合は通える場所に決めましょう。
通えない場所だと、後々手を合わせたくてもすぐに行けなくなってしまします。
また、返骨が希望の場合は早めに告げておくほうがトラブルになりにくいです。
最後に以上のことをペットが亡くなったらまずにしないといけません。
亡くなった悲しみから何も考えられないとは思いますが、大事なことです。
縁起でもないことで考えたくないかもしれませんが、通常の動物は人間より寿命が短いです。
万が一の時のことを考えてペットが元気なうちに業者について調べておくほうが本来なら安心です。
もちろん、そんなこと考えたくはないとは思いますが、いざその時にいろいろ後悔して、悪徳業者に引っかかるよりはいいのではないでしょうか。
大切な家族だからこそ、最期の時をどう迎えるか、早めに考えておきましょう。

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